リフレス開発物語

リフレスがなぜ誕生したか?
というのは、リフレスは関連する従来の測定器の中で、"最"後発の製品だからです。また、口臭治療の分野ですが、余り大きな市場では無いと考えられているのに・・・です。

その理由は、口臭を主訴とする患者さんが的確に治療を受けていただくこと、それには多機能で簡便な、しかも信頼性が高い・・・さらに患者さん自身が必要なときに自分でも測ることもできる、そんなコンパクト機動性も求めらていると考えたからです。


口臭問題は、多様です。だから、それに見合う多機能なガス測定器が必要、と考えたのです!

そんな測定器が、今までになかったと言うのがその動機です。
わたしどもは、今までに培ってきたガス検出技術と製品設計に関するさまざまな技術経験(ノウハウ)を、リフレス開発に注入してきました。

ここでは、リフレスIII(注) を取り上げて、その機能性、信頼性能を解説します。

(注) リフレス、リフレスIII、リフレスHRの機能、構造上の違いに関しては、選べる3タイプでチェックしてください。
     "新開発"
  口鼻臭ガスを簡便に、測る リフレスIII BAS-100 のご紹介

従来にない新・機能とすぐれた特徴

口腔内ガスと呼気ガスを区別して測れます!
 主な仕様 
1. 先端プローブ方式(特許申請中)で、微量ガス、迅速、高信頼測定を実現しました

2. 全ガス検出方式で、独自の判定値(リフレス値)を定めています

3. 嗅覚感度(ウエーバー・フェヒナー則)に似た感度特性です

4. 滅菌フィルター常備で、より清潔、より安全にお使いいただけます

5. 適切なカテーテル接続で鼻咽喉内のガス測定も可能です

6. 測定結果は、同時に印字・記録します

7. 誰でもすぐに使いこなせる、リズミカルな操作です

8. どんな室内(空気)環境にも安定性を発揮します。(エア・クリーナ:オプション…右写真参照


さらに詳しい資料を用意しております。

1.冊子「リフレスIII の威力
2.口臭と計測−臨床の前に知っておきたい基礎知識


冊子を必要な方は下記までご請求ください。
また、ご質問などありましたら、お問い合わせください。


アドニス電機/ミトレーベン研究所 学術調査室






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検出原理

全ガス検出タイプ・高感度半導体ガスセンサ

測定対象 呼気、口腔、鼻咽喉内ほか
ガス採取量 約15ml/5秒
滅菌フィルター 0.22μm(適宜交換可)

結果の表現

リフレス値=0-100100分割表示

記録

プリンター内蔵

電源

AC100V 50/60Hz 5W、ACアダプター使用

寸法・重量

255 x 118 x 42mm、約1Kg(本体のみ)


コンパクト設計で、AC100Vがあれば
どこへでも移動できます



   
感染防止フィルター装着が標準です          鼻咽喉内用カテーテル


「エア・クリーナ」(別売り)とのセットで

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